大阪の高利貸し萬田銀次郎を題材にした人気Vシネマシリーズ第4弾。九州を舞台に、相続をめぐる駆け引きを描く。
ブルセラバーの店主・水島光が経営難に陥り、銀次郎の元を訪れる。一方、光の義父は水島家の財産を乗っ取ろうと画策しており、光を禁治産者にして財産を独占しようとしている。事情を知った銀次郎は、光を連れて九州へと向かうが…。
見どころ/ストーリー紹介
シリーズ通算9作目となる、劇場版第4弾。銀次郎がゲスな男をはめまくる!
本作は、シリーズ全体を通しての銀次郎のイメージとは一線を画している。喜怒哀楽が表現され、また会話量も豊富だ。監督は劇場版第3作に続き、西村昭五郎が務めた。
ミナミの街でブルセラバーを経営して成功を収めた水島光は、諸事情で大金が必要になり、銀次郎の元にやってくる。一方、光の実家の財産を、光の継父・浩太郎が卑怯な手を使って乗っ取ろうとしていた。それを知った銀次郎は九州まで乗り込んでいく。
キャスト・スタッフ
出演 | 竹内力 | |
久保晶 | ||
大森嘉之 | ||
梅垣義明 | ||
天田益男 | ||
可愛かずみ | ||
結城哲也 | ||
丹古母鬼馬二 | ||
西川弘志 | ||
桑原和男 | ||
監督 | 西村昭五郎 | |
原作 | 天王寺大 | |
郷力也 | ||
脚本 | 伊藤秀裕 | |
大竹康師 | ||
製作 | 須崎一夫 | |
伊藤秀裕 |
公開:1994年 | 制作:日本
感想・レビュー
丹古母さんは泣かせる役も悪い役も似合って素敵
ブルセラもポケベルもなつかしい。いずれにせよ銀ちゃんは素敵。
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