融資を受けてなんとか乗り切っているナイーブな映画監督・鏑木は、ある日、先物取引会社に勤める女性・広子と出会う。銀次郎 から融資の申し出を受けた鏑木は、藁をも掴む思いで取引を申し込む。
見どころ/ストーリー紹介
萬田銀行の面々が先物取引業者と対決する、人気金融ドラマの劇場版第7弾
竹内力演じる銀次郎が、マルチ商法に牙をむく。敵役を高橋長英、詐欺被害者役をゆーとぴあの城後光義が好演。監督は本シリーズのほとんどを手掛ける萩庭貞明。
ある日、銀次郎の下を鏑木が訪れる。鏑木はアダルトビデオの制作会社の社長だったが、多額の借金を抱えていた。そんな彼が偶然出会った広子にだまされ、先物取引にのめり込む。一方銀次郎は、広子たちがマルチ商法でも悪どく儲けていることを知る。
キャスト・スタッフ
| 出演 | 竹内力 | |
| 城後光義 | ||
| 高橋長英 | ||
| 大森嘉之 | ||
| 竹井みどり | ||
| 石野陽子 | ||
| 島田陽七 | ||
| 山之内幸夫 | ||
| 監督 | 萩庭貞明 | |
| 原作 | 天王寺大 | |
| 郷力也 |
公開:1996年 | 制作:日本
感想・レビュー
銀次郎が最後に「他人にわざわざ甘い汁持ってきて、吸わしてくれるアホはおらん」と言う台詞がカッコイイ！
売れないＡＶの監督が先物取引にはまっていく様子が描かれます。
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