『藁の楯 (わらのたて) 』のあらすじ・キャスト

最低な犯罪者にかけられた莫大な報奨金。その金目当てで、警察官さえもその男を殺そうと企む。卑劣な罪をたくさん犯したその犯人を、移送するために優秀なSPが二人が守る。

藁の楯

藁の楯の見どころ/ストーリー紹介

大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也が豪華共演！命とは、正義とは何かを問いかける
日本の全国民から命を狙われる極悪犯と、彼の護送を命じられたSPたちの奔走を描くサスペンス・アクション。三池崇史監督らしい豪胆かつ緊張感あふれるアクションが満載！

財界を牛耳る大物の孫娘が殺され、犯人を殺せば10億円支払うという新聞広告が掲載される。その直後、犯人の清丸が福岡県警に自首し、警視庁警備部SPの銘苅、白石たち５人は清丸を護送することに。しかし、賞金への欲望にかられた者たちが次々に襲い掛かり…。

キャスト・スタッフ

出演	(銘苅一基)	大沢たかお
	(白岩篤子)	松嶋菜々子
	(奥村武)	岸谷五朗
	(関谷賢示)	伊武雅刀
	(神箸正貴)	永山絢斗
	(由里千賀子)	余貴美子
	(清丸国秀)	藤原竜也
	(蜷川隆興)	山崎努
		本田博太郎
		高橋和也
監督		三池崇史
原作		木内一裕
音楽		遠藤浩二
脚本		林民夫
製作		藤本鈴子
		久松猛朗
		奥野敏聡
		入江祥雄
		川邊健太郎
		遠藤真郷
		藤門浩之

公開:2013年 | 制作:日本

藁の楯感想・レビュー

正義とは何か考えさせられる作品
★★★★ わん (女性 30代会社員)
藤原竜也さんの演技が凄いと思います。今まで見た作品のイメージとは全く異なる役柄ですが、本当にただのクズにしか見えないぐらい狂気じみた演技だったと思います。殺人犯の護衛をする警察官の揺れる心情や葛藤がとても苦しくなりました。そう感じさせる役者さん達の演技も素晴らしかったと思います。見終わってスッキリ出来る映画ではないですが、色々と正義とは何か考えさせられる作品でした。

登場人物のすべてが怪しくなり、のめりこんでノンストップで鑑賞しました。被告人の最後の言葉が印象的

藤原竜也は、映画に出るときクセのある役が多いですね。大沢たかおがいい！冷静でアクシデントにすぐ対応できるＳＰ、文句なし。

『藁の楯』は、ブルーレイやDVDで見るのも良いのですが、動画配信サービスで無料視聴がオススメです。

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