何と行っても木村拓哉さんの静の演技から後半動の演技に映るところに心を奪われました。
そしてその立ち姿から苦悩する表情の「美しさ」。映画のレベルを落とさないで、最上検事を演じられるのは、木村拓哉さんしか
いない。
見どころ/ストーリー紹介
互いの正義を懸けて対立する2人の検事を描いた社会派ミステリー
エリート検察官を木村拓哉、対立する若き検察官を二宮和也が熱演。登場人物の葛藤を通して“正義とは何か”という人間の根源的命題への洞察をも描き出した物語に注目。
都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、駆け出しの検事・沖野。最上は被疑者の中から、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人・松倉に狙いを定め、執ように追い詰めていく。
監督・脚本は巨匠・原田眞人。吉高由里子、松重豊、平岳大ら豪華俳優陣が共演。
キャスト・スタッフ
出演 | (最上毅) | 木村拓哉 |
(沖野啓一郎) | 二宮和也 | |
(橘沙穂) | 吉高由里子 | |
(丹野和樹) | 平岳大 | |
(弓岡嗣郎) | 大倉孝二 | |
(小田島誠司) | 八嶋智人 | |
(千鳥) | 音尾琢真 | |
(運び屋の女) | 芦名星 | |
(最上奈々子) | 山崎紘菜 | |
(前川直之) | 大場泰正 | |
監督 | 原田眞人 | |
原作 | 雫井脩介 | |
音楽 | 富貴晴美 | |
土屋玲子 | ||
脚本 | 原田眞人 | |
製作 | 市川南 |
公開:2018年 | 制作:日本
感想・レビュー
キムタク、二ノの演技に引き込まれました。また見直したいと思います。
木村拓哉さんの重厚な演技、それに呼応する二宮和也さんの演技、素晴らしい。木村拓哉さん演じる最上が心を決めた瞬間、瞳の演技だけでこれから彼が何をするかを決意したかがわかる瞬間の瞳がすごく印象に残っています。
『検察側の罪人』は、ブルーレイやDVDで見るのも良いのですが、動画配信サービスで無料視聴がオススメです。
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著作権法について
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